Twilight train.
Olympus E-520 + ZD14-54mm
Originally uploaded by nicenature
23日は夕方まで快晴でした。
日没後の上総大久保駅で30A列車と空を撮影。
気分よく撮影できた一日でした。
23日は夕方まで快晴でした。
日没後の上総大久保駅で30A列車と空を撮影。
気分よく撮影できた一日でした。
来年3月のダイヤ改正で、東京と金沢を結ぶ夜行列車2往復が削減されるそうですね。
(本日18日発表予定)
2009年の夏至前後のころ、出勤前に埼玉北部へはよく出撃しました。
朝の斜光線を浴びて上京してくる3つの夜行列車。
かっこよかったです。
「能登」「北陸」ともに最後まで無事の運行を願っています。
ある晴れた日曜日。
気持ちよく晴れた。
機材を担いで外に出る。
さて、どこに行こうか。
そうだ、185系を撮ろう。
この空を活かして撮るなら馬入川だ。
ということで馬入へ。
右岸に三脚を据える。
アングルはどうしようか。
橋脚に落書きがあるのでそれを切る。
カメラを煽って空へ向ける。
遠くからあの聞きなれた音が聞こえてきた。
やがて現れた白い車体。
紺碧の空と一緒に切り取った。
11月最後の土曜日。
この日は山崎友也カメラマンの写真教室の撮影会で、小湊鉄道へ撮影に来ていた。
山崎さんは俯瞰撮影部隊に同行。
残った数名は地上でキハを待ち構える。
今年、駅ホーム反対側の藪が刈られてきれいになり、新たな撮影スポットが誕生した。
藪の跡地には2本の銀杏の木。
これを使ってキハを仕留めたい。
駅の五井よりのカーブの先の藪が刈られているのを発見。
その藪の跡地に立ち、銀杏とキハを切り取ってみた。
キハの聖域、小湊鉄道。
その姿、いつまでも。
この日は午後から晴れ予報。
雲天を期待して、箱根町役場Pから箱根湯本駅とVSEを俯瞰したが、バリバリに日光が降り注ぎVSEは白飛びして轟沈。
意気消沈しながら混雑が激しい登山電車に乗る。
車内から大平台駅周辺をロケハンするが、お目当てのモミジがキレイな状態ではなくガッカリ。
やがて電車はて宮ノ下駅へ到着。
午後になると陽が全く射さないが、こういう絵を撮りたいときには嬉しい。
箱根登山の旧型車(残り7台)もまだまだがんばってもらいたいと思います。
晴天の予報が外れ雲天だったこの日。
中土−北小谷間の河原に降り立った。
線路を見上げる位置に三脚を据えて構える。
風が強い日だったので水面が波打っていたので、水鏡を諦めて紅葉の山を見上げる形でカメラのアングルを固定した。
露出とシャッター速度に散々迷って、1/320 f4.5 に設定。
ここは結構な速度でキハがカッ飛んでくるので1/500は欲しいところだけれども、この天気では仕方なし。
トンネルの中から列車が近づいてくる。
気がつけば風は止んでいた。
ふと足もとを見るとそこには水鏡。
速攻でアングルを修正。
ギリギリのタイミングでキハを仕留めた。
紅葉の時季を狙って現地を訪ねた。
予報が外れて雲天の日。
空を入れずに撮るために、小滝駅付近の山中に三脚を据えた。
横位置のアングルだと奥の橋まで入れることが出来るが、紅葉の山を大きく入れたいと思い縦位置で構える。
やがて来たキハがゆっくりと姫川を渡る橋を渡る。
やっぱり国鉄色は映えるなあ。
できることなら、いつまでもその姿を留めていてほしい。
長きにわたり深山幽谷に挑み続けたキハ52・キハ58が迎える会津の秋。
恒例の「磐西只見ぐるり一周号」が今年も運転されました。
尽力されたJR東日本新潟支社の皆様に感謝します。
この列車を只見線らしい風景と一緒に撮りました。
彼らの最終章を大事に残していきたいと思います。
秋分を過ぎて、太陽がだいぶ南を廻るようになり、夕暮時に、海側から光が射す季節がやってきました。
本日は海を背景にしてシルエット狙い。
305が来たところでパチリ。
このあと、富士山を眺めながら家に帰りました。
2010年に江ノ電が全線開通100周年、京都の嵐電が開業100周年を迎えるのを機に、10月14日の鉄道の日に姉妹提携を結びました。
これを記念して、江ノ電では1502Fが嵐電カラーに塗り替えられました。
両鉄道の益々の発展を期待します。
撮影仲間と長野電鉄で合宿。
湯田中の宿で飲んで歌って楽しく過ごした翌日、桜沢俯瞰で信濃路の秋を切り取りました。
SWの2日目は晴天。
これは出撃せねばなるまい。
近場でお手軽に済ませたいというのもあり、この日は西湘方面へと向かった。
午前中は根府川で185系を撮り、昼食を小田原で済ませる。
小田急に乗り開成へ。
開成4号踏切で1時間ほど撮影。
夏草がアレだったので、徒歩で栢山4号踏切へ移動。
目当ては5000型とVSE。
7004Fは予備でお休み。
2時間ほど待ってようやく5000型6連がやってきた。
数が減ったことを実感。
小田急顔のそれは、雲1つない晴天下を駆け抜けていった。
ひたちなか海浜鉄道は茨城県ひたちなか市を走る小さな鉄道。
中根駅周辺は一面水田。
9月上旬は収穫の時期。
この日もあちこちで収穫がされていました。
そろそろ日が沈む頃。
山吹色の海のなかのキハをパチリ。
この日の思い出は原色キハと、魚市場で食べた生牡蠣の味。
三陸産岩牡蠣が1つ200円。
濃厚な磯の香りとクリーミーな味で大満足でした。
約2ヶ月の検査を終えて、8月26日から営業に復帰。
湘南の地にその愛らしい姿が戻ってきました。
本日9月5日は鎌倉側についての運用。
夕陽が差し込む龍口寺前でパチリ。
西の方では箱根登山103-107の検査が終了し、こちらも営業復帰したとのこと。
どちらも今後の活躍を大いに期待します。
スッキリしない空。
白い波。
過ぎていく夏。
波打ち際へ自転車を走らせる。
友人が都電のビール電車の予約に成功。
ご相伴にあずかりました。
ビール電車がホームに据付けられる直前に去年までのビール電車7022号が登場。
王子駅前に進入するところをパチリ。
大好きな電車の中でビール(しかも飲み放題)。
大変たのしく過ごせました。
青い海、白い浜。
君が運んでくれた夏の思い出。
青い空、向日葵の花。
君が走る最後の夏。
夏の晴れた日に訪れた上総湊の地。
湊川橋梁の下に広がる小さな漁港の風景が好きで、時々訪れる。
傾きだした陽を使って、数を減らしつつある113系を撮った。
湘南色の113系、国鉄標準色に戻ったキハ30、置き換えの話が具体化してきた銚子電鉄。
しばらく千葉通いが続きそうだ。
前日、渋谷でしこたま飲み、朝寝坊の日曜日。
起床してから外を見ると、なんと晴天!
急遽出撃決定。
機材を担いで外に出る。
最近は田町の185系がマイブームということで、夏らしい風景と組み合わせるべく根府川駅へ向かう。
ホーム端で何本か撮ったあと、20年ぶりに江之浦俯瞰へ。
駅から小一時間歩いて現地到着。
185系の踊り子をパチリ。
下の木々は成長し、走る電車も変化したけど、海の碧さは20年前と変わらない美しさだった。
暮れゆく街、走る江ノ電、遠くから聞こえる祭囃子。
100年以上続く、江ノ電と地域祭事の共生空間。
今年も小動神社の天王祭が始まった。
仕事を終えてから駆けつけた本庄~岡部の撮影地。
深夜2時に着いた。
お立ち台上には既に30本近い三脚が林立。
すこし下がったところに三脚を据える。
東の空が明るくなった頃から立て続けに国鉄色を纏った名優が通過していく。
583系臨時、485系能登、寝台特急北陸、寝台特急あけぼの。
そして本日のハイライト、Pトップ+旧客7両。
かつての東海道のスターが、夏の朝日を浴びて駆け抜けた。
梅雨の時期は撮影に出かけるのが億劫になるもの。
ところが地元神奈川には、あじさいが沿線に咲き誇る、江ノ島電鉄と箱根登山鉄道があるわけです。
この日は午後から箱根へ。
咲き始めたあじさいの花と旧型電車を入れて、そっとシャッターを切りました。
北の要衝、大宮駅。
日付を廻る頃、ツートンカラーの電車が進入してくる。
その姿形は、少年の頃の記憶とさほど違わない。
カメラを構えて発車を待つ。
起動して数メートル動いたところでパチリ。
急行"能登"金沢行 定時発車。
ヘッドマークも鮮やかに、列車は北へと向かって行った。
腰越の電車道の入口に建つ龍口寺。
その門前町に響く江ノ電の音。
江ノ電最小半径のカーブをゆっくりと電車が曲がっていく。
夜の運用に入った305F。
古都を目指して、夜を往く。
5月半ばなのに風が冷たい金曜日の朝だった。
5時を過ぎると陽が射してきた。
三脚を設置し、アングルを決め、貨物列車を数本撮影して本番を待つ。
6時過ぎ。
お目当てのサンライズエクスプレスは、斜光線を浴びながら定刻通りに現れた。
夏の朝練。
しばらく癖になりそうだ。
5月2日、約一ヶ月ぶりに市原を訪ねた。
ほぼ田植えも終了した様子を車窓から眺めながら里見駅に到着。
駅からしばらく歩く。
坂道を登りながら期待と不安でドキドキしながら「それ」の方向を見ると・・・。
いた!
今年も元気に泳いでいてくれた。
爽やかな風と光を浴びながら列車を待つ。
やがて現れた列車をパチリ。
この日はいい撮影行になったのは言うまでもない。
関東の桜も遂に終了。
今年は開花直後から気温が上がらなかったので、長く楽しめましたね。
開花から二回目の週末の小湊鐵道を狙って、金曜22時半に秋葉原でレンタカーを借りて出撃。
深夜のロケハンで朝の標的は里見駅に決定。
ビールを飲んで里見駅駐車場でマルヨ。
翌朝は雲ひとつ無い青空。
東の空には顔を出したばかりの太陽。
6時。
満開の桜の下、朝日を浴びて発車するキハ。
神々しいとは正にこのこと!
千葉を走る小湊鐵道。
里山の風景と季節の花々に心を癒されます。
春はもちろん桜。
懐石夜桜列車にあわせて、駅の桜がライトアップされます。
上総大久保駅で終列車をホームからパチリ。
車体に反射した光で桜が浮かびました。
3月8日 玉川橋梁
別名「石橋」と呼ばれる東海道線の名撮影地。
2列車が迎えた最後の週末。
今にも降り出しそうな空の下、1時間遅れで東京を目指す。
みんなが待っている東京まで、あとすこし。
がんばれ。
3月2日 横浜駅 18時27分
動輪6軸、車体重量100tが奏でるジョイント音と共にブルートレインが横浜駅に現れた。
夜の横浜に毎日響いていたこのドラムマーチ。
最後まで無事に演奏を!
2009年2月24日。
新橋駅、18時05分。
駅の自動放送が列車の通過を知らせる。
通勤客で一杯のホームを蒼い列車がゆっくりと通過する。
長躯1000kmの旅は始まったばかり。
僕たちの羨望の眼差しを受け、列車は西へと旅立って行った。
廃止まであと18日。
大船駅、18時43分。
合成音声が列車の通過を知らせる。
プラットホームの先端から光が射す。
轟音一閃。
青き衣を纏った九州行寝台特急が通過する。
定時通過。
ハンドルを握るのはベテラン乗務員。
その腕が冴えわたる。
伝統の1列車。
廃止まであと34日。
今年の江ノ電撮り初めは絶対ここと決めていました。
305Fがきたところでパチリ。
今年もよろしくお願いいたします。