
一昨年の暮れ、新潟の長岡付近で115系や485系を撮ったのですが、どうにも不満がありましたので、年末も押し迫った時期に夜勤明けで行ってきました。
雪夜を走る3灯の485系を撮りたかったのです。
ほぼほぼイメージ通りに撮る事ができました。
直前に借りたクルマがスタックしてしまい、脱出に手間取っていたら危うかったです(汗
本年もご覧いただきましてありがとうございました。
仕事の状況次第ですが、来年もこれくらいのペースで作品を残せたらと思います。
よい年をお迎えください。
一昨年の暮れ、新潟の長岡付近で115系や485系を撮ったのですが、どうにも不満がありましたので、年末も押し迫った時期に夜勤明けで行ってきました。
雪夜を走る3灯の485系を撮りたかったのです。
ほぼほぼイメージ通りに撮る事ができました。
直前に借りたクルマがスタックしてしまい、脱出に手間取っていたら危うかったです(汗
本年もご覧いただきましてありがとうございました。
仕事の状況次第ですが、来年もこれくらいのペースで作品を残せたらと思います。
よい年をお迎えください。
何年かぶりに小湊鉄道のイルミネーションを撮りに行きました。
ここ数年、この時期に行くと沿線某所で呑んでしまい、「まあいいや」となってしまっていました。
今年パワーアップして飾り付けされていたのが飯給駅でした。
駅名票の白熱灯を入れて一枚パチリ。
貴重な土曜の非番日。
仲間と小湊鉄道へ撮影に行く予定でしたが、天気が悪いという予報だったので数日前にキャンセル。
一人で他の事をやろうと企てていたのです。
が、
迎えた当日はなんと快晴www
家でじっとしているのはアレだし江ノ電は混むし近所で酒でも呑んで潰すかなあと思っていたのですが、2089に66-0が入るとの情報が。
来月19日のロケハンも兼ねて撮りに行く事にしました。
乙女峠の向こう側では371を追う人達が集っていたようですが、こちらは好きな人たちだけが集っていました。
定番の南側で数人程度。
185系を撮って遊んでいるうちに2089の通過時刻が迫ってきました。
構図よし、絞りよし、シャッターよし。
「クォォォォン」という独特のMT56のモーター音を響かせて、斜光線が射す檜舞台に今日の主役52号機が躍り出ました。
ブルトレ牽引から降りて黙々と貨物列車牽引を全うするその後ろ姿に、過日亡くなった名優を重ねて見ていました。
前回のpostの少し前に撮影した上り列車です。
土日の訪問ですとこの時間の列車は3連か4連の組成になってしまいますが、平日なら単行でやってくるので「イメージするローカル線」に近い作品を撮る事ができるという理由で、最近は平日狙いで行く事が多くなりました。
このときやってきたのは運良くプレスドア装備のキハ206。
こういう風景に実によく合いますね。
25年振りの新車アレグラ号。
最初の搬入から2両揃えてデビューまで半年がかり。
VVVFの一次車はどの会社も大変なようです。
満を持して、繁忙期の紅葉シーズンに投入されました。
これから沢山のお客様を乗せて、箱根の四季を走ります。
久しぶりに非番と晴れが合いました。
3週間振りに江ノ電沿線へ。
すすきの咲き具合とか紅葉の進み具合を見ていると、今年は進行度が早めの様子。
油断していると、あっというまに季節は過ぎ去ってしまうようです。
16日から嵐電色の電車が1002号にバトンタッチ、あわせて塗色を京紫色に変えて走りはじめました。
古都鎌倉を走る江ノ電ですが、寺社仏閣と絡めて撮れるところは少なく、わかりやすい写真を撮ろうとするとどうしても御霊神社になってしまいます。
ちょうどデビューの日と非番と天気のいい日が重なりましたので、この日の午前中も御霊神社へ。
御霊神社はタブの木が見事で、いつもそれを入れて縦で撮ってしまいます。
なので京紫色も初めての作品は定番の構図で一枚。
いまから紅葉と桜の時期が楽しみな一台です。
小湊鉄道沿線は早稲種の産地。お盆明けには稲穂の海が広がります。
その金色に光る稲穂の海を走ってくる様を撮るなら鶴舞のカーブだよね、ということで炎天下でカメラ構えて撮影してきました。
この週末前後で稲刈りが進むのでしょうね。
稲刈り後、しばらくすると沿線で新米が手に入ります。
夏臨で設定されたあけぼの号。
本日17日の青森発で終了です。
先日の休みに到着のシーンを撮り納めしてきました。
構図を決めながら、"小学生のころもこうして列車を見にきたことがあったなぁ"と思い出しました。
構図を決めたころ、ホームに響く接近放送。
長駆青森からやってきた寝台特急列車が、身をくねらせながら入線してきました。
江ノ電の有名撮影地のひとつ、腰越3号踏切。
海バックで雰囲気良く撮れるところなのですが、国道のクルマが邪魔することが多くなかなかスッキリと撮ることが難しいところです。
この日は正午過ぎのクルマが少ない時間帯を狙って挑戦。
305が顔を出すタイミングでパチリ。
運良く?自転車がいい案配で入り、なかなかいい感じに仕上がりました。
珍しく土日を絡めた3連休のシフトになりまして。
天気いいけど近所でゆっくりしようかなあと思っていたところに3075列車にEF64 1014号機が充当されるとの報せが。
靄っ晴れだけど雲の心配なさそうなので行ってくるか!
ということで行って撮ってまいりました。
早川駅から徒歩移動でしたが、撮影前後で飲料3リットルは飲み過ぎ。
その分、汗もかきました。
真夏の徒歩鉄はデトックスもできるのでオススメです?
6日に天王祭が始まりました。
いよいよ本格的な夏が来たことを実感します。
祭列の人波が割れて電車の通り道が開ける様子を収めようとして、辿り着いたのが今回の一枚です。
来年は別の切り口で表現したいなあと思いますがハテサテ。
子供の頃、祖母に連れられて箱根に行く事が多かったのです。
今から30年前は「夜のあじさい電車」というのは無かったので、薄暮時に窓明かりで紫陽花を楽しむ程度でした。
時は流れ、男の子はオッサンになり、仕事帰りに真っすぐ帰宅せずに夜中のサンナナに乗り込み、夕涼みがてら全開にした窓から電制二段での山下りを堪能するようになりました。
秋に3000型がデビューするということで、1000型2000型に順次増結用のジャンパ栓の追設工事を施工中でして、入庫中の編成が発生したために、今年の紫陽花シーズンは旧型車大活躍でした。
紫陽花撮影終盤で選んだのは宮ノ下入口のカーブ。
110+109を薄暮の時間帯で待つことに。
良い感じで暗くなってきた頃、R45の曲線に車輪を鳴らしながら一歩一歩登ってくる瞬間を捉えることが出来ました。
江ノ電から箱根登山鉄道へ転戦して数日。
空梅雨が続き紫陽花の開花も早いですが日焼けも早く進行してしまい花アップで撮るのが厳しい状況が一部で見られます。
もうすこし雨がほしいところです。
今日は午後遅くから箱根へ。
日没後の雲がいい感じだったので、S1の前面窓を使えばもしかして?と思いセッティング。
目論み通りの画を撮ることができました。
あと半月弱ほど高度を上げながら撮影を続ける予定です。
紫陽花長持ちしてほしいものですがハテサテ。
久々に一日中太陽の光を浴びた一日でした。
紫陽花撮影を終えて沿線のひまわりを見にいったところイイ感じで咲いていました。
光線もこの時期ならではの光線だったので煽って一枚。
江ノ電沿線の紫陽花撮影は次回の撮影で一段落。
次は箱根へ転戦です。
梅雨入り前に紫陽花ポイントの下見を兼ねて数回の箱根訪問を実施。
猪の食害も少なめで紫陽花の季節が楽しみです。
旧型はここのところ編成が固定されての運転。
強羅方に108号が繋がれているので、自然と足は大向踏切へ。
ここは少し工夫すると明星ケ岳〜塔ノ峰の稜線を入れてスッキリと撮れるのでお気に入りの場所です。
正面に陽が廻るようになってから待つこと暫し。
ライトケースまで往時の姿に復元した108号を先頭に強羅行が登ってきました。
今月11日まで、市原市では「中房総国際芸術祭いちはらアート×ミックス」が開催されていました。
数々の作品のひとつに「指輪ホテル あんなに愛しあったのに〜中房総小湊鐵道篇」がありました。
これは指輪ホテルという劇団が小湊の列車の中で劇をやるということで、3月の開幕直後に乗ってきました。
車内と車外がlinkして繰り広げられるお芝居でして、飯給や月崎を通過、室内灯を消して大久保隧道で停車など小湊鉄道の協力なくしてはありえない演出の数々。ラストは石神地区の菜の花畑での結婚式。
それはそれは素敵な光景のなかで繰り広げられるお芝居でした。
列車は劇の終盤で養老渓谷駅で折り返すのですが、保線用の軌道バイクと平トロを改造した「装置」が並走するシーンがありました。
これは撮りたい。
千秋楽の日を狙って非番を確保。
前週には念のためロケハンをして当日を迎えました。
当日は雲ひとつない五月晴れ。
車内で演劇している列車が定時に到着。
2分の停車時間でエンド交換し汽笛一声して軌道バイクと同時に発車。
狙った構図で軌道バイクにピントを合わせて連射連射連射・・・
無事、小湊鉄道と指輪ホテルの共同作品を手元に残す事が出来ました。
指輪ホテルのみなさま、素敵な作品をありがとうございました。
地元神奈川を走り去った電車たちと再会できるのが、ことでんの魅力の一つ。
鯛が釣れるお堀端を京浜急行の1000型が快走します。
先日、久々に3連休を頂きまして。
どこに行こうか考えぬいて天候を考慮して四国へ向かうことに。
フェリーで高松に上陸して、さか枝でうどんを食べてから多度津へ。
四国一周から最終整備を終えた"新幹線"が赴任地へ向かうべくゴロゴロと"蠢いて"いました。
定時。
JR四国期待の"新幹線"は多度津の給水塔を横目に愛媛へ出発しました。
日本一遅い新幹線が、多くの人に愛される列車となりますように願っています。
関東の積雪と休暇のタイミングがなかなか合わず。
仕事明けで少し無理して小湊鉄道へ。
ブラブラと過ごして日没の頃は上総川間。
蒼い世界が訪れた頃、下り列車がやってきました。
福井鉄道200型の活躍は朝夕のラッシュ時。
狙い所は沢山のクルマに囲まれたなかを走る路面区間でしょう。
宿を出て徒歩で移動。
途中何枚か撮りつつ石畳が残っていて正面がちに狙えるところへ。
狙い通り、福井鉄道急行色の203FとFUKURAMの離合をパチリ。
できれば雪降るなかで狙いたかった光景です。
この冬、もう一度行けるといいのですが。
北府駅に隣接する福井鉄道の車両工場です。
デキ3、202号と一緒にパチリ。
地方私鉄らしさが残った西武生工場の建物も取り壊しまであとわずか。
工場裏側で新工場が建設中です。
隣接していた福井鉄道旧本社は既に取り壊され、跡地はパークアンドライドに。
駅舎は以前の雰囲気を残しつつ改修がされました。
両方とも味のある木造建築でした。
ここ何年も訪問をされていないと変貌に驚くかもしれません。
今年の撮り初めは13日から訪問してきた福井鉄道でした。
目当てはもちろん在来車の200型と610型です。
203号が武生でパン上げして待機しているのを確認して沿線で撮りながら待つこと数時間。
日没を遥かに過ぎてようやく出てきた203号を福井駅前駅のナトリウム灯の下で一枚。
まずは福鉄らしい光景で今年を始めることができました。
本年も拙作へのお付き合い、よろしくお願いいたします。