箱根登山鉄道の一番常連のお客様といえば、強羅の学校の生徒さんではないでしょうか。 引退を数日後に控えた日、久々に朝から運用に就いたサンナナ。 いつものように、ちいさなお客様をエスコートするため湯本に入線。 最終運用をこの眼で見ることは叶いませんでしたが、心の中に函嶺に響く轟音と有志は残りました。 さようならサンナナ。