
年末恒例の小湊鉄道イルミネーション。
撮って楽しいのは飯給駅ではないかと思います。
来年春はアートミクスいちはらが催行され、沿線は一段と賑やかになることでしょう。
今年最後の更新となります。
遠征では福井と富山、地元では箱根をがんばったかなと思いますが、箱根は一部消化不良でした。
来年はどこでどんな鉄道風景に出会えるのでしょうか。
春までは箱根、通年では185系を頑張りたいと思いますがハテサテ。
本年も拙作をご覧いただきありがとうございました。
よい年をお迎えください。
年末恒例の小湊鉄道イルミネーション。
撮って楽しいのは飯給駅ではないかと思います。
来年春はアートミクスいちはらが催行され、沿線は一段と賑やかになることでしょう。
今年最後の更新となります。
遠征では福井と富山、地元では箱根をがんばったかなと思いますが、箱根は一部消化不良でした。
来年はどこでどんな鉄道風景に出会えるのでしょうか。
春までは箱根、通年では185系を頑張りたいと思いますがハテサテ。
本年も拙作をご覧いただきありがとうございました。
よい年をお迎えください。
沼津駅のホームに残る2つのアイテム。
ひとつは木造のホーム上屋。
特急つばめが走っていた頃の遺構かと思いきや、それは大火で焼失し再建後の屋根は空襲で焼失したとのことで、いま残っているのは3代目とのこと。
もうひとつが駅そばスタンド。
朝8時営業開始と、都会と比べて少し営業時間が短いのですが、分葱に出汁が効いた甘くて黒いつゆが特徴の蕎麦を食べさせてくれます。
スタンドの変わらぬ佇まいは、国鉄時代の旅行をを思い出させてくれます
国鉄特急は隣の駅までしかきませんが、普通電車の半分くらいでしょうか、国鉄型電車が駿東地区の輸送を担っています。
沼津駅も高架化の話が進んでいますので、いつまでこの風景が残るかわかりませんが、折に触れて立ち寄り、目に焼き付けておこうと思います。
2016年の江ノ電撮影は今日を入れてあと2、3回。
七里ヶ浜の併用軌道区間の枕木がPC枕木に変わってから面ドカンをやっていなかったので、冬至+三日の陽を使って撮影。
サンゴーは運良く藤沢側。
一通り撮り終えて、夕日を使って何をどう撮るかなと、しばし思考。
日没直前でサンゴー首カックンが撮れそうだったのでそれを撮ることに。
レンズは50-200をチョイス。
伸びる影との戦いに無事勝利してのワンカット。
晩秋最後の撮影は箱根で締めました。
行くのが遅かったので、110号をひと山撮って塔ノ沢駅へ。
ちょうどヨンロクが降りてくるタイミングだったので弁天様の灯りを入れて一枚パチリ。
来年の初夏まで箱根通いが続きそうです。
24日の雪の前、18日にも箱根に行っていたのですが、お目当の110号は日中待機の運用で日没後に出てくる残念な日でした。
天気はすごくよかったのに orz
そんななか、入生田の中の人が気を利かせてくれたのでしょうか、この日はハチサンナナという珍しい組成で走っていました。
太陽が南へ回るのを待って大向踏切へ。
3両ということがわかるようにパチリと一枚。
最近では貴重な、小田原運用があったころを彷彿とさせるナナ頭を紅葉と切り取ることができました。
次は長年狙っているハチ頭の前パンを取りたいのですが、入庫運用に当たるタイミングで大平台に行くのがまた難しくて。
夏が終わり、曇天ばかりの初秋が過ぎ、木々がなんとなく秋の色になったころ太陽がグッと南を回り始めます。
斜光線と江ノ電で戯れることができる季節がようやく帰ってきました。
この日はサンゴーが鎌倉側なので、ホテル坂下の直線と半逆光を活かしての一枚。
次の検査が通れば2回目の東京オリンピックを迎えることになります。
東武鉄道から、来年夏のSL列車復活に向けて、四国から客車が到着した旨の発表がありました。
9月28日〜29日にかけて、四国からはるばる客車が輸送されました。
牽引機は今年4月に特急色に復元の上で全検出場を果たした、EF65 2139号機。
往年の寝台特急瀬戸風のヘッドマークを掲げ、白昼堂々と東海道線を東上してくる様がSNSで続々と報告されました。
「これは見たい」
当日は運良く明け番の日でしたので、これの迎撃を決意。
「せっかく撮るなら夜がいい」
と思慮し、日没後に勇躍出撃したのであります。
大磯駅で機関車中心に撃った後は、編成を撮るべく辻堂駅に移動。
一般の方の「何が通るんですか?」攻撃を交わしつつ、その時を待ちます。
20時過ぎ。
ついに現れた譲渡回送列車。
自動車に被られかけたものの、日頃の鍛錬の成果を発揮し、無事に迎え撃つことができたのであります。
国鉄14系特急型客車の最後の本線走行をこのような形で実現していただけたことに、東武鉄道、JR四国、JR貨物をはじめとした関係者の皆様に感謝いたします。
大雄山線開業90周年記念イベントのひとつとして、赤電塗装が復活。
10月1日から走り始めるということで、たまたま非番が合ったので行ってまいりました。
あいにくの雨模様でしたが、出発式を前に検修の人がコデを並べ、式典では前サボを付けてもらうサプライズが。
赤電も一段と引き締まった表情になりました。
箱根登山鉄道110号も引退までリバイバル塗装になりまして、185系電車の3本ストライプ、原色に戻ったLSEとあわせて西湘地区はリバイバル祭の様相。
これを機に、ぜひ西湘の鉄道を訪ねてみてください。
先月の富山撮影。万葉線の猫電車こと、デ7073が映画撮影のために加越能色になったと聞き、地鉄沿線から急遽撮影に向かったのでした。
駅前で七夕飾りと絡めて狙うもクルクモルで撃沈。
ついカッとなって追跡を開始。
吉久の街並みで迎撃をすることに決め、炎天下の下で待つことしばし。
装いを改めたデ7073を無事に仕留めることができたのでした。
便宜上、タグは黒部峡谷鉄道です。
今回のツアーで撮りたかった写真の一つ、坑道内での分岐です。
この左側が欅平上部駅、手前の機関車はバッテリー機関車。
奥の客車とともに高熱隧道を通過して黒四ダムへと向かう鉄道です。
ED型機関車でエスコートされて着いたのは、坑道の中の駅でした。
通常営業している路線ではないので正確には駅ではありませんが(汗
帰り際に団体行動の間隙を突いての一枚。
今回の富山撮影で調べているうちに辿りついたのが坑道見学。
ED型牽引列車がエスコートというので見た瞬間に光速で予約。
当日の天気が心配でしたが、無事晴天下で撮影ができました。
古い駅舎、構内踏切、短いホーム上家。
富山地鉄を表現する3つのアイテムはコレだと思っています。
この日の撮影の〆は西魚津駅。
3つのアイテムが揃った駅の日没後の世界に、渋い電車が現れました。
私の場合ですが、地方ロケのとき、クルマで廻ることもありますが、地方都市の都市間輸送を担う地方私鉄は、徒歩鉄で廻ることが多いかなと思います。
撮影地への移動の前後で立ち寄る駅で素敵な光景に出会えることもあります。
今回、なにか弁当が欲しかったので降りた電鉄黒部駅。
構内踏切と乗務員さん、雷鳥色の14760型を入れてのカットを収めることができました。
富山平野と言えば散居村。
いい感じで撮れるところはないかとネットで探して辿り着いたのが、新黒部駅からほど近い運動公園からの俯瞰地点でした。
駅で買った鱒の寿司を食べながら待つこと暫し。
雷鳥色の電車がやってきたところを一枚パチリ。
次回は田植えの季節に来てみたいと思いました。
富山地鉄の夏といえば、アルペン特急を外すことはできません。
雷鳥色をまとった14760型のアルペン特急1号が終点立山駅の手前、本宮駅を通過。
子供の頃、私鉄全百科で見たあの電車を捉えることができました。
地鉄をガッツリと撮るのは初めてなので、ロケハンを兼ねての撮影行でした。
電鉄富山から乗ったのが10025を含めた3連でしたので、それの折り返しを狙って沢入山の陸橋の下へ。
猛暑の日でしたが陸橋の日陰で待つことしばし。
日車顔の3連運用を手堅く抑えることができました。
海の日が絡んだ3連休が始まりました。
小田原駅から伊豆急下田へ走るクルーズトレイン「伊豆クレイル」が今日から運転開始。
発車の30分ほど前に現地に到着。
手堅く出発式を抑えることができました。
伊豆の観光が斜陽化して久しいですが、伊豆クレイル号が多くの人たちに愛される列車に育ちますよう願います。
あまり話題になっていませんが、箱根の1000型がリバイバル塗装で走っています。
初夏の日差しの中、駅裏を少し登ってパチリ。
噴火規制も去年から段階的に緩和してきました。
去年よりは賑やかな紫陽花の季節になりそうです。
平日休みが基本なので、撮るなら平日しか撮れない列車を狙いたくなります。
37列車がその対象です。
夜の帳が降りようとする高滝駅にやってきた37列車。
発車後、駅舎の照明が面にあたる一瞬をshoot!
今年の桜撮影は、ほぼ小湊鉄道のみを4日間撮り続けました。
トロッコ列車が迎える初めての春ということで、がんばって休暇を取得。
トロッコ撮影は金曜と土曜の2日のみでしたが収穫あり!でした。
毎回、夜明け前から撮影を始めるわけですが、朝の上総川間での水鏡を使った撮影はお気に入りポイントのひとつです。
駅舎横に咲いた桜と絡めて一枚パチリ。
春の小湊鉄道撮影行の始まりです。
今春の改正の陰で、小田急ロマンスカーVSE限定で提供されていましたシートサービスが廃止されました。
VSE登場とともに復活した走る喫茶室ですが、11年の営業でその幕を閉じることになります。
ガラスカップで提供されるホットコーヒーを飲みながら相模路の風景を愛でるのは、まさに"走る喫茶室"でした。
またいつか、ロマンスカーで素敵な食器とともに、喫茶を楽しむことができることを願っています。
3月2日は、3075列車と1077列車に原色機が入るという素敵な運用の日でした。
向かった撮影地は沿線随一の玉川橋梁俯瞰、通称石橋俯瞰。
顔がわかるように前から撮りたいという事で、背後に小田原城と丹沢を配して構図を決め、御殿場からの砲声を聞きながら待つ事しばし。
EF66 27号機が春の陽を浴びて颯爽と登場しました。
今年も秋田から伊東へ、583系の臨時列車がやってきました。
どう撮るか思案した挙句、去年と同じ場所で迎え撃つという残念な撮り方で迎えました。
石橋や根府川での撮影も考えないでもないのですが、なんといっても地元で家から近くて茜色の空を使って撮れるのですから、馬入橋での撮影を選んでしまいます。
来週は返しだけ撮影可能ですが、ハテサテ。
日に日に春めいてくる江ノ電沿線。
しらすが禁漁の季節は、わかめ漁の季節でもあります。
これがまたおいしいのです。
沿線でわかめ干しを絡めて一枚パチリ。
今夜はわかめの酢のもので一杯だねぇ。
北陸撮影の一日は能登の牡蠣を堪能するために、のと鉄道直営の「あつあつ亭」に向かいました。
プリプリの焼き牡蠣を堪能し、この日唯一の撮影のために能登鹿島駅へ。
桜並木で有名な駅ですが、近年イルミネーションも始めました。
これを雪と絡めて撮ってみたく訪ねた次第です。
到着時は氷雨模様でしたが、日没後気温が下がると少ないながらも雪が降り始めました。
行程を考えるとチャンスは上り列車1回のみ。
発車した列車がホームを過ぎた辺りで、ストロボと共に一撃。
イメージ通りの写真を撮る事が出来ました。
ホームであげた祝杯がまた旨い!
この日の万葉線は、日本海なべ祭り開催に伴う臨時便が増発されていまして、旧型車が日中でも多数活躍する日でした。
ねこ電車も運用入り。
予め電車で少し移動してスッキリと撮れそうなところで一枚パチリ。
本年もよろしくお願いいたします。
休日を工夫して、福井鉄道に行ってまいりました。
先月の訪問の際に撮りたい風景の半分くらいは撮れたので、今回は欲張らずに、高岡や穴水まで足を伸ばしてみました。
追々ご紹介したいと思います。
この日の朝の運用を撮り終えて、ヒゲ線沿いを歩いていましたら、フェニックス通りを田原町方面に走る203に遭遇。
ヒゲ線に入ってくる時刻でしたので、福井駅前駅を出て走ってくるところを面縦でやることに。
今の福鉄は指差し呼称をキチンとやることを思い出し、アタリをつけてカメラを構える事しばし。
凛々しく決めていただいた瞬間を切り取る事ができました。
本年も「前方よし」で過ごせたらなと思います。